クランペットをTrendからStyleへ、広げようクランペットの輪!
クランペットとは?
クランペット(Crumpet)は小麦粉とイーストで作る塩味または甘いパンです。 クランペットの特徴は表面にプツプツ開いた気泡。ここがポイント!! 食感は外がカリカリで中はモチモチで病みつきの食感でございます。 初めてクランペットをお召し上がりなられます方は感動すること間違いなしです。 イギリスおよびイギリス連邦諸国で主に朝食として召し上がられております。 クランペットの代表的な食べ方は王道のバター&ゴールデンシロップをかけたり チーズ&マーマイトをのせたり、スイーツでもセイボリーでも どちらとしてでもお楽しみいただけます。
発祥はイギリス国内のウェールズ🏴とイングランド🏴の境の ミッドランド地方で誕生したとされております。
クランペットのはじまりは?
イギリスと耳にするとスコーンが思いつく方が多いと思います。 ポピュラーなスコーンでごぞいますが、イギリスで昔はスコーンがこの世に出る前は 白いパンがお茶受けで食べられたという説がございます。 まさにその白いパンがクランペットなのでございます。 スコーンはオーブンで焼く物、クランペットはグリドルで焼く物とされております。 グリドルとは簡単にご説明すると今のフライパンです。 オーブンが発明される前はグリドルを使用されて生活をされておりました。 正しくクランペットがスコーンより歴史が古いというのもこれよりご理解いただけると思います。
スコーンとどう違うの?
イギリスではスコーンは家庭で焼く物、クランペットはスーパーで購入して家で温めて食べる物という考え方がイギリス国民に多いです。 何故なら…スコーンは生地をまとめて型抜きをしてオーブンで簡単に焼くので家庭で作られます。反対にクランペットは生地の発酵を時間をかけてさせて時間をかけて中火で焼き気泡をしっかりとただせる為に出来上がるまでに時間がかかるのです。 発酵をしっかりさせなければ美味しいクランペットは出来ません。 これから分かるように簡単にベイク出来る物は家庭で焼き、時間がかかり面倒くさ物はスーパーで購入するというのも面白いと思います。
殆どの多くのイギリス人は家でクランペットを焼きません。食べたければいざスーパーへ!
Crumpetty’sってなーに?
Crumpetty’sのネーミングについてまずはご説明いたします。 イギリス国内で一番有名なティールームにBetty’s というティールームがございます。 私はこのBetty’s でいつかお茶をしたいと思い憧れております。 そんな中、考え出したのかCrumpetty’s でございます。
皆様に是非ともCrumpetty’s のクランペットをお召し上がりいただき クランペットの存在を知って欲しいというのが私の思いでございます。
スコーンにスポットライトが当てられ、クランペットの存在が薄くなっておりますが そんなクランペットを私は応援し日本国内にもっと広め 「TrendからStyleにしたい!!」と志しております。